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爪は放置しておくと自然にまいていくものですが、遺伝的な要因、爪の切り方、靴の選択、外反母趾などの骨格の問題、運動や外傷などにより、巻き爪になりやすい人となりにくい人がいます。多くは負担のかかりやすい親指の爪にできますが、他の指が巻き爪になる場合もあります。
「巻き爪」の人は、「陥入爪」といって爪が肉に食い込んで痛みを引き起こす状態になりやすくなります。最初は少し痛い程度ですが、そのうちに激しい痛みで歩けなくなることもあります。
爪を切ると痛みは一時的になくなりますが、爪が伸びてきたときはさらに悪化させてしまいます。
巻き爪、陥入爪には以下の4つの状態があります。
巻き爪の可能性が考えられます。爪が変形しているものの、皮膚への刺激は軽いため痛みまでは生じていないようです。変形が強く、靴を履いたときに当たる場合や見た目が気になる場合には、まずは爪の切り方やテーピングなどをご説明しますので日常の中で改善していきます。それでも改善しない場合には矯正治療を検討しましょう。
巻き爪の可能性が高い状態です。爪の端が内側に巻き込んで、爪の下の皮膚を挟んだり刺激したりして痛みが生じている状態です。痛みがある場合には感染を抑えながら必要に応じて矯正治療を行います。
陥入爪の状態と考えられます。間違った爪の切り方によって、短すぎる爪やとがった形の爪が皮膚に刺さっている可能性があります。このような場合には、爪が皮膚に食い込むのを防ぐ処置をする、刺さった部分の爪を取り除くなど、陥入爪に対する治療が必要です。できるだけ痛くない治療から開始していきます。
巻き爪と陥入爪の両方が生じていると考えられます。巻き爪の変形に加え、爪が皮膚に食い込んだ状態であるため、痛みが強く、炎症による腫れ・赤みや出血を伴うことが多いでしょう。自力で改善させるのは困難ですので早めの受診をお勧めします。
巻き爪の治し方というと、爪を切ったりはがしたり、手術を想像される方も多いかもしれません。あま市のごとう皮フ科クリニックでは、なるべく痛みを伴わない治療からご提案いたします。
当院における治療法は以下の4つです。
4の手術以外の方法では部活や運動、お風呂なども含めて日常生活は当日から問題ありません。基本方針としては爪の状態を本来の形に戻すということを重視しながら行っていきます。