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手足口病は手・足・口の病変を特徴とするウイルス感染による疾患です。
子どもに好発しますが大人にも感染します。
原因ウイルスはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどがあります。主に飛沫や水疱から出た汁に触れることによる接触感染、便に排出されたウイルスが口に入って感染する経口感染があります。
感染後、4〜6日間の潜伏期後、発熱(40℃程度の高熱を発症することもあります)・倦怠感と共に、手・足・口に水疱を伴う皮疹が出現します。
口腔内の水疱が破れてできる潰瘍は痛みが強く、食事や飲水が困難になることもあります。皮疹は必ずしも手足に限局せず、腕や足、お尻に発症する例もあります。
当院での治療は、跡を残りにくくする塗り薬や、とびひになりかけている場合にはとびひを予防する塗り薬で治療を行います。
幼稚園・保育園・学校への登校は熱が下がれば基本的に問題ありませんが、感染しないわけではありません。便からの感染が多いので便のついたおむつをゴミ箱に入れっぱなしにしないようにしましょう。